七十二候 橘の果実が黄色くなる

七十二候
小雪末候 12/2〜12/6頃
「橘始黄(たちばなはじめてきばむ)」
橘の実が黄色く色づく
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開運植物:
橘(たちばな)、橙(だいだい)、セロリ
開運魚:
ボラ
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橘:
古事記や日本書記にも描かれている。常緑で明るい黄色の実をつけることから「永遠」を象徴する演技の良い植物。
源氏物語には、光源氏が橘の花の香に惹かれ、花散里の袖の香を懐かしみ会いに行ったとある。
橘を文様科した家紋もあります。
花言葉は、永遠・追憶
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橙:
「代々、実る」ことから縁起物として鏡餅などにのせるようになった。
収穫せずにいると、翌年の夏には色が青く戻る。
漢方では橙皮として用いられる。
アロマテラピーでは花からは高価なネロリ、果皮からはオレンジ(ビターオレンジ)、葉からはプチグレンの精油が抽出される。
花言葉は、相思相愛
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行事:
ひょうたん祭り
大分県豊後大野市の柴山八幡社
長さ80㎝のひょうたんを頭に載せ、
巨大わらじを履いた「ひょうたん様」が練り歩く。
2020年は12/6に関係者により、神事のみ斎行される。

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